この本に出会ったのは、最初のベンチャー企業での経験が始まる頃だったと思います。なぜこの本を手に取ったのか、正確には覚えていませんが、その内容は今でも私の心に深く残っています。
試してみることに失敗はない
全三部作の中で一部は、主人公が空港で不思議なおじいさんと出会い、仕事の悩みを打ち明ける場面から物語が始まります。主人公はおじいさんの質問に答えることを通じて、試してみることの重要性を理解していきます。
当時、ベンチャー企業で整備されていない環境で働いていた私にとって、この本は非常に有益でした。以下の言葉は、未だに合っていると思いますし20代で理解することができてよかったと思っています。
「まず試してみないとうまくいくかどうかはわからない。そして失敗しても、また失敗から学んで新しいことを試す。」
そこから色んなビジネスに関わることになるのですが、結局試してみてから考える。これが本質だと思います。
この本は、嬉しいことにAmazon Kindle Unlimitedに登録することで読み放題プランで読むことができます。まだ読んでいない方、特に若いビジネスパーソンにとって刺激的なアイデアが詰まった本だと思います。
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